このピトレスクは阪神大震災の後、2年の月日をかけて1998年7月に神戸に完成しました。設計当時、神戸は震災復興を急ぐあまり急ごしらえの再開発が街の各所で進んでいました。私たちはそんな時だからこそ、既存のマンションや住宅様式にとらわれることなく自由でそれでいて存在感のある個性的な建築にしょうと決意していました。被災者自身から何か新しいものを生み出していく必要性のようなものを誰もが感じていたのです。
 
   
 
 
   
 
 
 
  北側からの建物外観。
 
  建物を南側から見る。
 
   
 
   
 
   
 
  エントランスホール。
 
   
 
   
 
  エレベーター内部も既存のイメージに流れないようにデザインに配慮されています。