ダイナソァ・ファクトリーは2002年から2006年の間、東京有明にあるパナソニックセンターで開館していました。このミュージアムは、林原自然科学博物館の日々更新される最新の恐竜研究の成果をリアルタイムに展示していこうとする画期的なものでした。そのため頻繁に更新される展示内容に迅速に対応できるよう空間デザインもあえて完成形を目指さないライブ感溢れる造りになっていました。コンセプトとしっかりと結びついたデザインは来館者に好評だったようです。
 
   
 
 
 
   
 
 
 
  会場に入ると巨大なブラキオサウルスが私たちを迎えてくれていました。
 
   
 
  一階前半は修蔵倉庫がオープンな形で再現されています。
 
  ゴビ砂漠での発掘体験をするコーナーです。
 
  じっさいに発掘で使われたものが展示されています。
 
   
 
  会場の各箇所に情報を検索する端末が置かれていました。