国立民俗学博物館(大阪・吹田)のこの特別展示は2006年3月から5月にかけて開催されました。「こどもとおとなをつなぐもの」というのがメインタイトルです。
子供を大切に思う世界共通の気持ちを文化の面から見ていこうとした展覧会でした。
デザイン的には覗き穴展示という画期的な考えを形にできたことが特筆されることだと思います。
<年鑑日本の空間デザイン'2006>で日本経済新聞社賞・日本ディスプレィ業団体連合会賞受賞作。
 
   
 
     
 
   
 
 
 
   
 
  人は生まれてくるとへその緒を切ってもらい、名前を付けてもらいます。布のスクリーンには各国の言葉でいろんな人の名前が書かれています。
 
  へその緒や子供の誕生時に大人たちが送るプレゼントの品々が覗き窓の中に展示してあります。
 
  世界で実際に使われていた「ゆりかご」なども角材の装置の中に組込まれているように展示されています。
 
   
 
  基本的に展示物は箱の中にあって覗き穴から見るようになっています。こうした方が集中して展示物を見なければならなくなります。