阪神大震災は多くの人々に深いダメージを与えました。このレストランのオーナー夫妻も神戸市内にあった店舗を失い、この明石の地で再起しようとしていました。私自身も被災者でしたから、何とか力になりたいと考えていました。潤沢ではない予算と、狭い床面積に数多くの機能を実現化することは困難を極めました。そんな中での、オリジナルデザインのテーブルや椅子は、デザイナーとしての心意気でした。
 
   
 
   
 
 
 
   
 
  この狭い店内で20座席が確保されています。
 
  下=オリジナルデザインのテーブルと椅子。