医療空間では、気弱になっている患者に対して、少しでも明るく元気になれるようなデザインが必要だと思ってきました。この歯科医院ではそのことを実現化しています。医療技術に直結する機能の部分は犠牲にすることなく医院の新しい空間イメージを考えました。たとえば患者同士の治療中の姿はお互い目にすることが無いように待合室に直接治療椅子へと通じる3つの扉を設けました。一見意表をつくデザインは必ずその後ろに機能的な裏付けを持っています。
 
   
 
   
 
 
 
  入口はオープンな感覚で不安感のないものにしました。
 
  待合室は外部からは見えないようになっています。
 
  受付カウンター。スーパーボールの上にガラス板が置かれています。子供たちに大人気です。
 
   
 
  オープンなデザインながら、それぞれの患者は目を合わさないようになっています。
 
  このシンクや収納作業台はオリジナルデザインです。