医療関係の空間は油断をすると機能面の検討だけで精一杯になってしまって情緒的なデザインの部分は付け足しになってしまいがちです。デザインは患者の心の部分のケアにも大きく関わるものですからデザイナーにとってしっかりと仕事をしなければいけない場所だと思います。今回のクライアントは設計当初からそのことを充分に意識されていました。その思いはうまく形になったのではと思っています。
 
   
 
   
 
 
 
  待合室及び受付カウンター。壁の角は患者に優しく曲面になっています。
 
  狭いスペースを変化を付けたデザインで広がりを出しています。
 
  トイレのドアはこの形態で閉まった状態です。
 
  診察室。
 
   
 
  稲田肇氏制作のオリジナルデザインの掛け時計