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パソコンの電源をオンにしてからWindowsが起動するまで

※本ページは広告を含み、一部AIを活用して作成しています。

パソコンの電源をオンにしてからWindowsが起動するまで

私たちは毎日、パソコンの電源ボタンを押してWindowsを使っています。しかし、ボタンを押してからデスクトップが表示されるまでの数十秒間に、パソコンの内部では何が起きているのでしょうか。

この記事では、電源ボタンを押してからWindowsが起動するまでの流れを、順番にわかりやすく解説します。

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千切伝助
元水産養殖業従事者

還暦を迎えたDIY好き。「買うより作る、捨てるより直す」が信条で、気になりだしたら底まで調べないと気が済まない性分です。

電源ボタンを押すと各部品へ電気が供給されます

パソコンの電源ボタンを押すと、電源ユニット(ノートパソコンでは内蔵電源回路)が動作を開始します。

家庭のコンセントから供給される100Vの交流電源は、そのままではパソコンの部品では利用できません。

電源ユニットは交流を直流へ変換し、CPUやメモリ、SSD、マザーボードなど、それぞれの部品に必要な電圧へ変換して電気を供給します。

この時点ではWindowsはまだ起動していません。

まずは、パソコン全体を動かすための準備が始まります。

CPUはUEFI(BIOS)を実行します

電気が供給されると、CPUは最初に決められた場所のプログラムを実行します。

それがマザーボード内のフラッシュメモリに保存されているUEFIです。

以前はBIOSが一般的でしたが、現在販売されている多くのパソコンではUEFIが採用されています。

UEFIは、

  • CPU
  • メモリ
  • SSD
  • キーボード
  • グラフィック機能

など、パソコンを構成する部品を初期化します。

また、CPUファンが回転しているかなど、安全に起動できる状態かも確認しています。

POSTによってハードウェアを確認します

UEFIは続いてPOST(Power-On Self-Test)を実行します。

POSTでは、

  • メモリが正常か
  • CPUが認識できるか
  • キーボードが接続されているか
  • グラフィック機能が利用できるか

などを確認します。

もし異常が見つかると、

「ピッ、ピッ」

というビープ音が鳴ったり、画面にエラーメッセージが表示されたりして、Windowsは起動しません。

正常であれば次の処理へ進みます。

起動ドライブを探します

ハードウェアの確認が終わると、UEFIはWindowsが保存されているストレージを探します。

現在はSSDが主流ですが、HDDを利用しているパソコンもあります。

UEFIには

「どのドライブから起動するか」

という設定が保存されており、その順番に従って起動可能なストレージを探します。

WindowsがインストールされたSSDが見つかると、その中にある起動プログラムを読み込みます。

Windows Boot Managerが起動します

SSDから最初に読み込まれるのが

Windows Boot Manager

です。

これはWindows本体ではありません。

Windows Boot Managerは、

「Windowsを起動する準備係」

のような役割を持っています。

起動に必要な情報を確認し、Windows本体をメモリへ読み込み始めます。

複数のOSがインストールされている場合は、この段階で起動するOSを選択する画面が表示されることもあります。

Windowsカーネルが読み込まれます

Windows Boot Managerは、

Windowsの中心となるプログラムである

Windowsカーネル

をメモリへ読み込みます。

カーネルは、

  • メモリ管理
  • CPU管理
  • ファイル管理
  • デバイス管理

など、Windows全体を制御する最も重要なプログラムです。

ここからWindowsそのものが動き始めます。

デバイスドライバーが読み込まれます

Windowsは続いて、

パソコンに接続されている機器を利用するための

デバイスドライバー

を読み込みます。

例えば、

  • グラフィックボード
  • LAN
  • Wi-Fi
  • USB
  • サウンド
  • Bluetooth

などです。

これらが読み込まれることで、

画面が表示され、

マウスが動き、

ネットワークへ接続できるようになります。

ログイン画面が表示されます

Windowsの基本的な準備が終わると、

ログイン画面が表示されます。

ここでパスワードやPINを入力すると、

ユーザーごとの設定が読み込まれます。

デスクトップ、

壁紙、

スタートメニュー、

タスクバーなどもこの段階で表示されます。

デスクトップが表示されWindowsが使えるようになります

ログインが完了すると、

スタートアップに登録されたアプリが起動し、

OneDriveやウイルス対策ソフトなどがバックグラウンドで動き始めます。

これで私たちが普段見ているWindowsのデスクトップが表示され、

アプリを起動したり、インターネットを利用したりできるようになります。

電源ボタンを押してから数十秒の間に、

電源供給 → UEFI → POST → 起動ドライブ検索 → Windows Boot Manager → Windowsカーネル → デバイスドライバー → ログイン画面 → デスクトップ表示

という長い処理が高速に行われているのです。

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